スライドショウソフトの使い方
  - Susieのインストールと操作 -

ROM-NAVIは、悲しいかなマウスで画像をクリックしないと画像が表示されない。右手で作業中に左手でマウスの操作をするのは中国雑技団的に難しい。

そんなとき重宝するのが、このSusieだ。外国用コンセントの変換機よろしく、プラグインとよばれるソフトを用意すれば、どんな画像でも表示できるのだ。そりゃ、Hゲームのグラフィックだって、プラグインさえあればプレイしなくてもグラフィックが見えちゃうのだ。詳しくは、いずれ記事で紹介しよう。おまけに、フォルダに入っている画像の一覧を見られたり、フォルダの画像を次々にディスプレイいっぱいに表示してくれたりと、夜の必須アイテムだ。

インストール

添付CD-ROMの「01_必須ソフト!頼んだぜ!」フォルダにある"susie345.lzh"(本体)と"spi32005.lzh"(プラグイン)を解凍しよう。

  1. まずはROM-NAVIを起動しよう。
  2. 「01_必須ソフト!頼んだぜ!」フォルダにある"susie345.lzh"をダブルクリックすると、この画面が表示される。



  3. 本誌の6ページにある「解凍ソフトLhasa!」の手順5番の通りに設定されている場合は、「解凍用ソフトを実行する」を選んで[OK]ボタンをクリック。
    デスクトップに「susie345」のフォルダが作られる。



    同様に"spi32005.lzh"も解凍しよう。
  4. ROM-NAVIの[閉じる]ボタンをクリックしてROM-NAVIを終了させる。
  5. デスクトップに、次のようなフォルダとファイルがあるはずだ。



    「spi32005」フォルダにあるファイルは、SusieでJPEG(ジェーペグ)などの画像を見られるようにするプラグインと呼ばれるソフトだ。これらのファイルを、「Susie345」のフォルダにコピーする。コピーし終えたら「spi32005」フォルダは用済みなのでフォルダごと削除しよう。



    必要であれば、Susieとプラグインが入ったフォルダを別のドライブに移動しよう。移動したら解凍先のフォルダを開いてファイルを表示させよう。
  6. あとは(Susie)アイコンをデスクトップにドラッグするだけ。これでインストール完了。

これもやっぱり、たけちん氏がフリーウェアとして公開しているもの。感謝感激!雨アラレ、濃霧に豪雪デス。ちなみにホームページは、http://www.digitalpad.co.jp/~takechin/だ。プログラムもさることながら、カワイイ女の子のイラストもGood! なかなか萌えるホームページなのでご覧あれ。

スライドショウして見る

デスクトップのアイコンをダブルクリックすると、こんなボタンが表示される。



ボタンをクリックすると、次のようなダイアログボックスが表示される。この画面でスライドショウするフォルダを選ぶ。

ファイルの場所の横に表示されているフォルダ名をクリックすると、ツリー図が表示されるので、お目当てのフォルダに移動しよう。
続いて[Setting]ボタンをクリックすると、次の画面が表示される。



ここで1枚の画像を表示している時間を設定しよう。切り替え間隔のテキストボックスに数値を直接入力してもよし、その右にある上下のボタンで設定するもよし。あとの設定は、HYPER PCを楽しむ上では特に必要ない。詳しく知りたい場合は、ヘルプを読んで欲しい。最後に[OK]ボタンをクリックする。

次の画面に戻ったところで、[SlideShow]ボタンをクリックしよう。



ディスプレイいっぱいに画像が表示される。設定した時間ごとに次々と画像が表示される。もし、トホホな画像が表示された場合は、スペースキーを押すとすぐに次の画像に切り替わる。ESCキーを押すと、スライドショウは中止される。

設定した切り替え間隔は、次回Susieを実行したときも覚えているので、あらためて設定する必要はない。

画像を堪能し終えたらボタンの上に表示されている小さな×ボタンをクリックする。これでSusieは終了する。

画像一覧を見る

ボタンをクリックしフォルダの移動するところまではスライドショウと同じだ。
画像の一覧を見る場合は、[Catalog]ボタンをクリックする。



なにやら、ちっこい画像がふにふに表示され、次にウィンドウの中にミニ画像がいっぱい表示される。



これでフォルダに入っている画像の一覧が見られる。もし、ナイスな画像がテンコ盛りだった場合は、そのままスライドショウできるぞ。ウィンドウの横にボタン群がはりついているが、この中のボタンをクリックすると、スライドショウがはじまる。スライドショウ中の操作は、まったく同じ。スペースキーで次の画像へ、[ESC]キーで終了だ。